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コロナ禍の調査

コロナが蔓延し1年半以上が経ちました...
その結果、様々な場面で生活様式も変化しました
 
最近では「マスク」着用が当たり前となり、マスク無しでの外出や他者との接触は臆する状況です
感染症から身を守るマスクですが、そのマスクが調査において煩雑さを高めます
 
浮気、不倫調査、素行調査など、いわゆる行動調査では
「誰が」「いつ」「どこで」「誰と」「何をした」
このことが非常に大事であり、1つでも欠けた報告書では、裁判資料となる場合有効とならないケースもあります
マスク着用によってそのままの状況の場合、顔の認識が困難な場合もあります
 
調査員は事前に依頼者より提供いただいた写真で対象者の顔を覚えます
顔の輪郭、目や鼻、耳などのパーツの形、そしてホクロなどの特徴を頭に叩き込みます
対象者がマスク着用していてもわかります
しかし、報告書では「誰が見ても対象者と認識できること」が必要となるのです
 
例えば浮気、不倫調査で、対象者と浮気相手の接触時の写真で、マスクを着用し、尚且つ不鮮明な写真であった場合、証拠としては弱くなります
また、対象者も言い逃れしてしまう状況も考えられます
 
そのため、現場では対象者が飲食や喫煙などでマスクを外す瞬間を狙い、撮影するため、常に気を抜くことができません
また、それが困難な場合、対象者自身の車両への乗り降り、自宅の出入りなどを撮影し、その人物が対象者であることを立証することが必須です
そして、対象者同様に浮気相手も「名前」と「顔」を一致させ立証しなければなりません
 
コロナ禍以前もマスクやサングラスで変装した対象者はいましたが、それが今では当たり前のような状況です
以前よりも調査の難易度、煩雑さ非常に増していますが、弊社探偵事務所では、不十分ではなく、いかに正確で、最大限ご依頼者様の力になれるよう、常に考え調査しております
 
コロナ禍で浮気や不倫が減っている...
実際は、あまり変化はないように感じます
やはり浮気や不倫相手とは会いたいという気持ちは変わらないのでしょう
ただ、飲み会や残業などの理由で夜間での接触が困難な状況の場合、日中や休日出勤との理由で浮気、不倫相手と会ったり、人との接触を避け飲食をせずホテルへ直行するなど、行動パターンに変化がみられます
 
不審な点やお悩み、ご不安がございましたら、まずはお気軽にご相談ください!!
 
「たった一度の人生だから」
熊本の探偵 九州リサーチ

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