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不倫の代償

不倫をし、その行為がパートナーに発覚してしまった時には、様々な代償がのしかかります...

など、あげればきりがない程出てきます

不倫行為に及んだ当事者の「不倫の代償」について考えてみます

例えば「金銭面」です

下記の例で見てみると

◯家族構成
夫35歳(不倫当事者)
妻33歳
子2名(4歳、2歳)

◯生活状況
妻はパート勤務。数年前、建売の戸建て住宅を購入し居住

夫が同僚既婚女性と社内不倫...
→些細な事から不倫が双方の配偶者に発覚する
→両夫婦とも離婚をすることとなった

協議により様々なことが決定されますが、冒頭で記した通り金銭面での代償を少々オーバーではありますが、最悪のケースで考えてみます

・所有不動産
建物や土地の名義は夫婦で二分の一ずつ
協議の上、離婚後は妻から名義分を買い取り、夫が単身居住することに
仮に評価額2000万とした場合、妻へ1000万円を支払うこととなる

・ローン残金
住宅ローンは夫が単独で融資を受けていても、共働きの同一生計のため、夫婦一体となり返済していた
しかし離婚後、返済の全てが夫にのしかかる

※不動産売却を行う場合でもローンや名義の持ち分があれば金融機関の承認が必要となり、登記変更など煩雑な手続きが多数あり精神的負担は大
また、不動産売却価格が住宅ローンを下回った場合はもちろん残価の支払いは必須

・養育費
協議の上、親権の放棄
そして養育費の支払い額が決定される
養育費は子どもの人数や年齢、そして支払い義務者の年収で変わり、また様々な状況考慮し決定されますが、子ども二人の場合の平均額は月額48000円前後となり支払い期間も子どもが20歳になるまでが目安とさています
今回のケースで換算すると最低でも総額1000万円程の支払い義務が発生

・慰謝料
不倫相手である女性の夫からの慰謝料請求
状況により変わりますが、慰謝料相場は50万~300万円前後です

・会社での信用の失墜
同僚と不倫し配偶者に発覚した場合、勤務先の上司や同僚にも発覚するケースがほとんどです
同時に社内での信用は失い昇進昇給の可能性は低くなり、社内秩序を乱したことにより何らかの処分があることもあります
上層部次第では自主退職に追い込まれることもあり、収入源を失う

少々オーバーではありますが、上記が大まかな金銭的代償です
その他にも財産分与など、まだまだ金銭的代償が発生する可能性は十分にあります

この夫の場合、不倫すなわち不貞行為を行ったことにより、数千万円の代償です

今回「金銭面」での代償を述べましたが、やはり一番の代償は「家庭の崩壊」ではないでしょうか...

配偶者、子供は離れていき、不倫相手とも破綻
社会的信用も失い、ただ一人寂しく、みじめな生活を送る...

欲を抑えきれず、軽い気持ちで始めた不倫
または、運命と感じ情熱的に感情高ぶる不倫

財産、信用、家族、全てを捨てでも不倫をしたいですか?
一度、冷静になり考えてみてはいかがでしょうか?

「家庭の崩壊」とならないように、早めに浮気や不倫を解決することも大切です
ご不安なことがありましたら、些細な事でもまずはご相談ください!!

「たった一度の人生だから」
熊本の探偵 九州リサーチ

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