盗聴器にご用心

現在、熊本でも盗聴器についてのご相談やご依頼が増えております!

盗聴器はインターネットで2万円程の価格で入手することができ、年間30万~40万台が販売されているといいます...

しかし、発見されるのは販売されたうちの約5%程です^^;

 
発見される建物で多数を占めるのが一般家庭

次にホテルやオフィスとなります

 

賃貸物件では以前の入居者に対して設置された盗聴器が気づかれず、そのままにされているケースもありその場合、無関係ながらも自身の個人情報が不特定多数に漏れることが想定され非常に危険です

盗聴器の仕組みを知ることで被害の可能性の程度が図れ、仕掛けた人物の意図が推測できます...

 
今回は電波を発する盗聴器をお話しします!
 

○盗聴器のタイプ

【電池式盗聴器】

電池式盗聴器は、バッテリーの充電及び電池交換が必要な為、屋内に仕掛けた場合、対象家屋への出入りが自由にできる人物と推測されます

一般家庭の場合、家族や同居人など

 

【コンセント型盗聴器】

このタイプが非常に多く、外見はコンセントタップと同様の為、見た目だけでは判別がつきません

また電力もコンセントから供給され電地交換の必要もなく一度設置すれば半永久的に使用できます

 

○電波の強さ

盗聴器の電波は弱く、受信範囲の最大は200m程です

ビルなど高い建物が周囲に存在する場合、電波の障害となる為、100m以下となります

従って電波を発する盗聴器を設置した者は設置家屋周辺で受信しています

自宅やオフィス付近で怪しい人物や車両を見かけた場合、用心が必要です

 

○電波の種類

インターネットで安易に購入できる盗聴器はアナログ電波が多数です

国内で発見されている盗聴器の周波数は数十種類ありますが、主に「盗聴6波」と言われる6つの周波数が使用されておりインターネットで販売されている盗聴器は全てこのタイプです

また、コンセント型の盗聴器は裏側には「A」「B」「C」と小さなシールが張ってあり、周波数の種類が分かるようになっております

もちろん設置する者はシールを剥がし使用します

また、乳幼児がいらっしゃる家庭は寝室に「赤ちゃんモニター」(音声のみ)を設置されている方がおられますが「赤ちゃんモニター」の仕組みも盗聴器と同様な為、盗聴器として使用でき、周波数を探し当てられ、趣味嗜好で盗聴されている可能性もありますのでご用心下さい

 

○受信方法

盗聴器の受信は専用の受信機が必要となりインターネットでは盗聴器とセットで販売されています

 

○盗聴器の設置場所

盗聴器は音のみの受信となり、対象場所の音を盗み聞きします

屋内の場合、設置者は「人が滞在する時間が少ない場所」には設置しません

盗聴器の性能上、数メートル範囲の音が聞き取れる程です

従って一部屋単位で設置される可能性が高く、仕掛けられた場所で設置者の思惑が推測されます

誰を盗聴したく、何が聞きたいかなど...

 

○趣味嗜好の盗聴

賃貸物件においては、以前の入居者に設置された盗聴器がそのままにされている場合があります

管理会社は入居者が契約解除した場合、部屋の修繕や鍵の交換等は行いますが、盗聴器の有無など調べません

もし設置されていた場合、知らないうちに個人情報が漏れていることとなります

マニアの間では「漏れ電波」や「オモシロ電波」といって街中から漏れる電波を探し当て、インターネット掲示板で共有する者も存在する程です

 

先に述べましたが、盗聴器はアナログ電波を使用しており設置しましたら安易に受信できます

設置者も一般人である為、盗聴器の構造も簡単になっています

もし盗聴器が設置されていた場合、専門業者が調査を行えば発見できますが、一般の方が市販されている安価な「盗聴発見器」を購入し使用されても、様々な電子機器に反応しブザーが鳴る為、発見は困難となります

また高性能の広域帯受信器を購入されてもノイズから盗聴器の有無を判断することは難しく盗聴器を見過ごす可能性が非常に高いです

 
下記のチェック項目に該当された方はご用心下さい!!
 

・自宅周辺に不審車両が停まっている

・不審な人物をよく見かける

・わかるはずのない自分の行動や会話を知っている人物がいる

・知らない内に新しいコンセントタップがある

・ストーカーにあった

・泥棒に入られた

・帰宅すると部屋の様子が違う

・賃貸住宅に引っ越しした

・不審な郵便物が届く

・テレビの画面が乱れたり、電話中に雑音が入る

・イタズラ電話がある

・他人に自宅の鍵を渡したことがある

 

少しでも不安がありましたら、大変な事態になる前にまずはご相談下さい!