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先日、浮気調査で尾行をしていた際、久しぶりに行った「非常階段ダッシュ」！！
 
これは相当キツかったです(T_T)
 
「非常階段ダッシュ」は、例えば、対象者が雑居ビルに入り、エレベーターに乗車した際、調査員は二手に別れ、一人は対象者が乗車した地点の電光掲示でエレベーターの停止階を確認しもう一人に伝達誘導．．．
そしてもう一人は非常階段を使い、エレベーターの動きに合わせながら移動、対象者と同時に同じ階に到着し、どのテナントに入るかを確認します
 
対象者と一緒にエレベーターに乗れれば楽なのですが、そこで一瞬でも視界に入り、顔を見られたくないからです
 
低層階であれば余裕ですが高層階だと階段を上り終えた頃には膝が笑っています．．．
膝が大爆笑です！
 
そして現場状況次第では、対象者よりも先回りが必要な場合、1㎞弱くらいはダッシュで走ります！
低いフェンスであればハードル走のように飛び越えたり、ブロック塀もよじ登ったり証拠写真を撮るためには、獣道を這いつくばりながら山に登る事も．．．
 
また時には、対象者が勤務先から徒歩で移動すると事前情報があった調査で、対象者が退勤、まさかの自転車で移動を開始することも．．．
当然、体力の続く限り走って追いかけます（笑）
 
現場では、体力は必要不可欠で全ての調査員に求められます
 
弊社探偵事務者の調査員は、運動部出身が多数で体力に自信がある者が多いのですが、やはり年齢を重ねるとともにキツさも増します(^^;
 
暗黙の了解ですが（笑）調査員は空き時間を利用してランニングやジムでトレーニングをしているようです(^^)
ちなみに弊社探偵事務者では、毎年熊本城マラソンにエントリーしていました
今は、コロナ禍で中止が続いていますが．．．
 
探偵には
「洞察力」「知識」「コミュニケーション能力」
など様々な素質が必要になり細かいことを言えば経済、電子機器の知識や操作、法律など幅広い分野の基本的な知識も大変重要となります
 
しかし、それ以前に重要なのが「体力」と「根性」です！
 
一昔の考え方かもしれませんが、これは欠かすことが出来ずいくら学力や知識が豊富でも「体力」がないと調査は遂行できず、「根性」がなければ向上心も生まれません
その場合、調査員としてもスキルが伸びず、やがては潰れてしまいます
 
「プロとして」そして「ご依頼者のために」
今日も現場では調査員は頑張っています！！
 
何かご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください
 
「たった一度の人生だから」
熊本の探偵　九州リサーチ