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盗聴

このブログでも度々お伝えしてきました「盗聴」...
弊社探偵事務所へいただくご質問を少しご紹介させて頂きます
 
Q.インターネットで販売してある盗聴発見器でも発見できますか?
結論から言うと発見できる可能性はありますが、確率は大変低いです
安価に売られている発見器は電磁波をキャッチし警告する仕組みになっています
室内にある電子機器のほとんどが微弱な電磁波を発しているため、盗聴器ではない電子機器にも反応し、本当に盗聴器なのか知識がないと区別がつきません
例:テレビ、パソコン、無線LAN、照明スイッチ、充電器、等々
 
Q、盗聴器は犯罪ですか?
盗聴器の購入や使用だけでは罪に問えません
盗聴器を仕掛けるために他者の建物や敷地内に入れば「住居不法侵入」になり、仕掛けるためにコンセントなどに傷をつければ「器物損壊罪」になります
また「電波法」では「盗聴器」など無線通信の傍受にて知り得た情報を他者に漏らす事を禁じています
知り得た情報で脅迫した場合「脅迫罪」、誹謗中傷を行えば「名誉棄損罪」になります
 
Q、どこでも「盗聴器」は受信できるのですか?
いいえ、受信できる範囲があります
インターネットなどで販売されて多く普及している「盗聴器」の電波はそれほど強くありません
付近の建物の高さなどの影響を受けるため、条件が良くても数百メートルです
 
Q、「盗聴器」はどんな種類がありますか?
一般的に多いのはコンセント式です
見た目は普通のコンセントタップのため、区別がつきません
また、コンセントに差し込んであれば通電しているので半永久的に電波を発しています
次にコンセント内部に仕掛けるクリップ式、こちらもコンセント式同様に通電しているため、常に電波が出ている状態です
その他に電池式のタイプもあります
そして、使っていない携帯電話やボイスレコーダーを盗聴器代わりに使用している者もいます
 
Q、警察は捜査してくれますか?
警察は発見捜査はしません
警察は事件性があれば捜査を行いますが、盗聴器が仕掛けられている可能性だけでの捜査は行っていません
しかし、盗聴器があった場合は警察に相談や被害届を出して下さい
事件性の有無で捜査を行ってくれますが、その場合、明確な被害の立証が必要になり、被害や事件性がないと捜査を行えないのが実状です
 
Q、どんな場所に仕掛けられていますか?
一般住宅であればリビングなど居住者の滞在時間が長い場所です
仕掛ける者は「音」つまり「会話」を聞きたいので、居住者の生活パターンを読み取り設置します
逆を言えば仕掛けられている場所で、仕掛けた者が何を目的として設置したか推察できます
 
Q、盗聴の目的は?
盗聴の目的は様々です
企業内であれば競合他社の動向を探る、社員の監視
一般住宅であれば、ストーカーや窃盗に入るための在宅の確認
家族内での監視などが多くあります
そして無差別の盗聴もあり、賃貸住宅の場合、以前の居住者に仕掛けられた盗聴器がそのまま設置されていたり、また退去する際に故意に仕掛ける者も存在し、このような電波を趣味嗜好で盗聴する者もいます
「漏れ電波」と言われインターネットの掲示板で情報共有されていたりもします
 
Q、未然に防ぐ対策は?
安易に他者を入室させないことが肝心です
誰がどんな目的で仕掛けるのか予測がつきにくいため、信頼関係のない人物の入室は避けた方が好ましいです
また、鍵を安易に預けたりするなども避け、管理や保管にも注意してください
 
Q、どのような場合、「盗聴器」の可能性がありますか?
下記の場合、ご注意ください。
・自宅付近に不審な人物、車が駐車されている。
・自宅に帰ると部屋の雰囲気が違い、誰か入った気配がある。
・自分の「知り得ることのできないはずの情報」を他者が知っている
・泥棒に入られた
・ストーカーにあった     等々
 
たくさん頂くご質問の中で、ほんの一部ですがご紹介させて頂きました
 
「盗聴器」は考えれば考えるほど怖く、不安にもなりますが、普段の生活の中で不審な点がなければ安心されて大丈夫かと思います
しかし、もし不審な点があり放置しておくと危険な場合もございます
何かしら不審な点やご不安がございましたら、お気軽に弊社探偵事務所へご相談下さい!!
 
「たった一度の人生だから」
熊本の探偵 九州リサーチ

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